1.家を建てるなら注文住宅
僕は昔からとっても慎重派で、倹約家だったんですよね。家を建てる時も「無駄な出費は抑えるけど、使い勝手が良く、住み易い家を建てたい」と考えていました。
最初は賃貸か戸建てかでかなり迷ったんですが、僕の家も戸建てで小さい頃からのびのびと生活させるには戸建ての方がいいかなという思いが強かったのが決め手でした。
そこで個人的に決めたテーマは「散らからない家」というのもで、子供をのびのび遊ばせつつ、しっかりと夫婦の空間も欲しかったのでこのテーマにしました。
2.計算し尽くされた家
「収納の部屋」を生活のメインとなる場所の近くに作ったことが一番良かったかなと思います。
1階がリビングで2階に子供部屋や寝室があり、子供がまだ小学生なので、現在の生活のメインはリビングなんですよね。
そのため、最初からそれを見越して、リビング・収納部屋と周遊できるように設計したことにより、他の部屋が全く散らからなくなって、設計者の方との綿密なやり取りのおかげかなと思います。
3.自分の生活スタイルの把握が肝心!
自分の生活スタイルとどれだけ照らし合わせて設計できるか?というのが鍵になっていると思います。
子供の成長や家族の将来を考えずに設計する方はいないと思いますが、実際にその時の状況になってみないと気が付けないことも沢山あるのが現実ですよね。
これは自分の経験だけでは予測できないので、色々と聞いて情報収集するというのも、注文住宅を成功させる大事なポイントかなと思います。