夢のマイホーム

夢のマイホーム



 小さいころから、お家が大好きで、住宅のチラシを自分の部屋の壁に貼って眺めていました。特に間取り図を見るのが好きで、このキッチンでこんなことしよう、とか、この間取りよりここをこうする方が好みかも!と頭で想像しながら夢描いていました。父親が独学で設計図を書いて、自宅を増築したりしていたので、その設計図を見るのも楽しみの一つでした。部屋が増えるごとに暮らしが快適になり、ますますお家が好きになりました。


新たな命



 結婚して子供が生まれ、アパートでは狭くなり、家を建てようと、工務店を探しました。打ち合わせを何度か重ねていくうちに、うれしい出来事ですが、新たな命を宿しました。設計上部屋数が足りなくなりましたが、担当設計士さんは、巧みに間取りを変更してくださり、部屋数の問題もクリアしました。こんな風にしたいけど主人と意見が合わなかったり、こうしたいけど予算が足りなかったり、色んな壁にぶち当たりました。体も変化するとともに打ち合わせへの参加も大変でした


理想に近い外観


 真っ白の外観がいい!これは私の理想のお家でした。完成したお家はまさに真っ白!新たな生活がスタートするにふさわしい外観です。いろいろありましたが、理想に近いお家で、大好きな家族と時を過ごせて幸せです。